手紙

昨日、企業コーチングをされている方とお話ししました。

コーチングとは簡単に言えば、野球のコーチと同じ。

客観的に見てあげてアドバイス、気づきを与える人。

自分のことは自分が一番見えない。

判っているようで判っていない。

だから無くて七癖。短所を改善出来ない。長所を伸ばせない。

だからもっと良くなりたいと向上心がある人には、大切なカウンセラーでありアドバイザー。

色々思うところあったので、お礼のお手紙を書きました。

内容を写します。

「拝啓
昨日は有意義なお話を有り難うございました。
会話をしていて、色々なことを気付かされました。

自分では「改善したい」「向上したい」と学び、時々意識しているけれども、まだ習慣になっていない、身についていないと言うことがいかに多いか。

自分自身はせっかちな癖があり、「相手をおもんぱかる」「相手の話を聞き出す(聞き上手)」「共感」「誉め上手」・・・そう言うところが至らない。

その上、身勝手で、(自分が好きなモノ、自信があるモノでも)営業が出来ず、人を誘えない(だって好みがあると思うから、押しつけたり、無理強いさせたくないし)。
だから、ライブも寄席も美術館も銭湯も山登りも酒飲みも趣味は独りで行きます。きっと潜在意識下に何かあるんでしょう。その扉を開かないと変われないのだろうけど開くのが怖い。

○○さんとお話ししていて、○○さんがそれらのことがちゃんと出来ていて、そういう人と話をしていると、とても話しやすいんですよね。
だから、話をしながらも「○○さんは凄いな。ちゃんと出来ている人だな。そこに気づいた自分はつまり出来ていないからだな。ああ、オレ恥を知れ。そして学べ」と感じた次第でした。

目指すところは、素直さと智慧を持って
●仁「思いやり」「慈しみ」「自分の意見を言うより、まず人の話を聴く」
●義「正義感があり」「情に厚く」
●礼「マナーがあって」「にこやかに」「謙虚に、出会う人皆が先生と頭を下げ」
●智「学ぶ」「知行合一(知っているだけで行動に移せないのは知らないと同じ)」
これらが出来れば、もっと心にゆとりがある、温かい大人になれるだろうな
と思っています。

人と群れず(自立し、孤独を恐れない)

人を嫌わず(遁世することなく)

人に頼られ(温かくて優しく頼りになる人に人は集まる)

人を愛す(仁)。

目指すところは良寬さんやマザー・テレサ、あるいは今上天皇陛下、皇后陛下でしょうか。
憧れの人を持つというのは良いですね。師を持てば、目指す指標となります。

幼い自我や欲が出て、まだまだ全然至らない。「駄目だな」と恥じる。
でも、常にそうなりたいという向上心を持ち続けていたら、少しずつ変わっていけるのではないでしょうか。恥を知ること、その志を大切に持ち続けることです。

物事は俯瞰して、囚われることなく中道を行きたいと思っています。
中庸であること、これが東洋思想ですから、東洋思想を学び、その精神で生きて行くのが僕の信条です。

~中略~

今後のご活躍を応援しております。」

気づきを与えて下さって、有り難かったです。

少しずつ素敵な大人になってゆけたらと思います。

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