東洋的思考

例えば東洋医学の考え。

心臓が悪いとします。心臓はポンプです。

ポンプが上手く作動しない原因は?よ~く考えてみることです。

①古くなって劣化。

②泥や砂利、油などゴミが詰まった。

③バッテリーとか動力の低下。

さて、心臓で考えたら・・・

①歳を取ると劣化もするでしょう。でも、細胞は常に入れ替わり生まれ変わっているので、細胞自体は劣化しない。コピーのブレやミスが癌を生むと言うが、心臓は癌にならない。それは温度が高いから。温度が高いのは何故かというと常に動いていて、血液が回っているから。

冷え症の場所は末梢の足先手先。そこは本来動かすところ。だから動けば血行が良くなり温まる。或いはリラックスすると血流が良くなる。逆に心臓は興奮すると血流が増える。脳卒中とかは血流が激しいと危険で、常に穏やかな方が良いけれども、定期的に運動をしたり、時に興奮したりしてオン・オフ、弛緩・緊張があった方が身体には良い。

具合が悪いところも基本的には冷えている。血流が悪いからガソリンが来ないのですぐ疲れて、痛みを訴える。逆に温めると楽になる。そうすると運動したり、恋をしたり、映画でワクワクしたり、お風呂やマッサージでリラックスしたり、好きなことに没頭したり、時に気の張る人と畏まって会ったりと、適度にオン・オフで使っていいれば劣化しにくい。

そして②血液のゴミを掃除してくれるのは腎臓。腎臓の働きが悪いんじゃないかな。そう考えられませんか。だから東洋医学では心臓の疾患に腎臓のツボを使うのです。腎機能を高めることが心臓に負担をかけないようにすることになる。面白いでしょ。生玉ネギを沢山食べて血液サラサラにしようなんていうのじゃないですよ。

漢方では腎虚と言って、腎の機能が落ちると様々な病気や不定愁訴及び腰痛が起こるとされています。そういう人は腰が弱く、腰が重く、腰が黒い。だから「腎ゆ」というツボを使うのです。心臓の胸周りにはない、一件関係ないような場所にもツボがあるんです。

それは他に痔には頭のてっぺんのツボ(百会)、胃には脚の脛のツボ(足三里)を使うなんて言うのも有名です。

③は、心臓の細動とか心臓自体の機能の問題なので、ここは西洋医学の心臓・循環器科に診ていただくのが良いでしょう。

つまり①は自分の養生

②は東洋医学

③は西洋医学

症状によっては、こういう考えも大切なんじゃないかと思うのです。

こちらからホームページにジャンプできます。http://moka-harikyu.life.coocan.jp/

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