脊柱管狭窄症
高齢の男性に多い疾患で脊柱管狭窄症というのがあります。背骨の中、神経の通り道である脊柱管が詰まって神経の流れが圧迫され、足が痺れて歩けなくなるという症状です。
簡単に言えば、老化により、ホースに澱のような物がたまって、狭くなったため流れが悪くなっているのです。
これを治すにはどうしたらいいか?本当にそれだけが原因ならば難しい問題です。手術をして、澱を削り、管を広げるほかにありません。病院で飲み薬を出されたりしますが、それは殆ど効果がないと言っていいと思います。
勿論、鍼灸も無効です。
狭窄症でいらした新患さんにはまずこの点をハッキリ申し上げます。
しかし・・・病院で『狭窄症と言われた』と言って、来院した患者さんでも、当院の治療で治っている方もいるのです。勿論全員ではありませんし、先に申し上げたように無効な方も多いです。
でも、なぜ治る方がいるのか?それは単純に狭窄していることだけが問題じゃない方が結構いるのです。骨盤に歪みであったり、筋肉の緊張や神経・血液の循環障害だったり、あるいは精神的な抑圧やストレスが症状を強くしている場合もあるし、こう言ったことで、症状が強く出ている方には鍼灸や整体・カイロプラクティックが効きます。
今日来たSさんは小山市から。左足の痛みとしびれを訴えて、歩行するとダメなんだと言います。病院で『狭窄症』と言われ、処方された飲み薬を1年間飲んだが変化無し。
そんな折、同じ小山に住むAさんの紹介で「真岡はりきゅう整骨院に行けば治るかも。大丈夫。オレも病院で『狭窄症』って言われたんだけど、病院じゃ全然治療が無くって、手術しかないって言うし、困ってたらある人の紹介で真岡はりきゅう整骨院に行ったら治った」と、Aさん力説して下さって、その上「一緒に行こう。連れて行ってあげるよ」とAさんの車で来院されました。
で、上記の説明になったわけです。治るか治らないかはやってみないと判らない。ただ、他の腰痛や坐骨神経痛と比べると、可能性は低い。でも、やってみる価値はあります。必ずAさんのように良くなるとは言えませんが、Sさんも、良くなったらいいな。頑張ってみます。Sさんも、頑張って来て下さい。一緒に挑戦しましょう。
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