原因の逆をすれば良い
原因を考えましょう。
基本的には悪くなった逆のことをすれば、良くなります。
○ずっと屈んでいたから腰が痛い→腰を伸ばせばいい。
○編み物をして縮こまって首肩が凝った→首を上に、腕も上に上げて回しましょう。
○ずっと走っていたら足が痛い→休んで下さい。
○引き寄せる作業をずっとしていたから腕が痛い→力こぶの筋肉(上腕二頭筋)を縮めてきたから、今度はその逆に伸ばして下さい(ストレッチ)
○飲み過ぎて二日酔い→飲むのを止めましょう。迎え酒は厳禁です。
○食っちゃ寝していたら肥った→食べずに運動して下さい。そしたら必ず痩せます。
でも、逆のことはしたくないんですよね。
だって、もっと仕事したいし、休めないし、飲み食いしたいし、運動はおっくう・・・
だから治療だけではなく、養生のお話をしています。
それから原因が「思い当たらない」って言う人が多いんですけれど、
全ては原因あっての結果です。
そういう方は様々な要因が積もり積もって、身体という器から溢れ出てきてしまった形だと思います。
些細なことでも、ちりも積もれば山となる。
多分、姿勢が悪い・休まない・筋肉が硬い・循環が悪い・動かない・イライラしている・緊張・暴飲暴食・寝不足(寝不足は身体の回復を妨げます)など、いろいろ溜まって、身体がもう限界になった状態。
でも、こういうことだから原因が思いつかないし、原因の除去は難しいでしょうね。
だから慢性化してゆく。
そういう方は定期的にメンテナンスが必要なのです。
車検と一緒。
古くなった車は必須。歳を重ねた身体もそうですよ。
治療だけでなく、自分で生活を改善する。
養生をしつつ、車検に出すようにメンテナンス治療を受ける。
そうすれば、健康を維持出来ます。
これ、絶対です!
こちらからホームページにジャンプできます。http://moka-harikyu.life.coocan.jp/
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