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逆転の発想

千葉のローカル線、小湊鐵道が駅前のアスファルトを剥がし、木を植え森に戻し始めた。

社長は「逆開発」という。

いいなぁ。

田舎の寂れたショッピング・センターを再開発するのではなく、田舎らしい風景、つまり森や田園を美しく魅せる。

そこに人は集まる。

里山トロッコ列車とか、SL走らせたり。

古~い駅舎も、ずっと大切に使ってきた。

だから、国の有形文化財に登録された。

真岡鉄道と感じが似ているね。

ローカルな単線。

それを近代的にするのではなく、周りの風景にとけ込むように、都会のヒトが「ああ、良いなぁ。ここ」と田舎ならではの魅力を伝えられるように。

観光資源はここにある。

視点を変えてみる。

これが大切なんだなぁ。

社長の発想に周りは大反発したらしいけれど。

ヒトと同じ事やってて良くならないなら、逆をやってみる。

常識をひっくり返してみる。

案外、成功のコツはそこにある。

僕の治療もそう。

多くの患者さんはいろんな整形外科・病院・整体・接骨院に行って、それでも良くならなくて鍼灸・東洋医学はどうだろうと期待して来院される。

だから、他と同じ事をしても駄目。

「何して貰ってましたか?」

「電気かけて揉んでもらっていた」

「痛み止めの飲み薬と湿布」

「ブロック注射」

じゃ、うちではそれやらない!!

西洋医学的知識は勿論必要だけれども、それに対抗出来る東洋医学知識とアプローチが必要。

それからね、ここがミソなんだけれども、具合が悪くなると言うことは「その人らしくない生き方をしてきたから」だと思える。

だから、本当に治したければ、今までと逆なことをしなきゃ。

働き過ぎなら、休む。

腱鞘炎で痛みを止めたって、楽になったその分もっと頑張るから、すぐにまた痛くなる。

当然です。治るはずがない。

休めないなら、フォームを変える。これが効きます。

それから焦りの心を静める。

心が痛みを作る。これも本当。

そして治療法。陰陽で考える。

陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。

陽は太陽の光のように上から下へと向かう。

陰は蒸気が立ち上るように、下から上に上がる。

これが逆になっている場合が多い。

鍼は気の流れを整えるんです。

慢性的に腰が悪くて湿布を貼っている。痛くなるのがイヤだから何もしない・・・

湿布を貼って冷やしてどうするんですか。

お灸をして血行を良くして、ストレッチをして筋肉を弛め、運動をして貰いほぐします。

そうすると良くなります。

逆なんですよ。逆転の発想です。

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