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日光!結構!

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イザベラ・バードの日本奥地紀行を読んでいたら

俄然行きたくなってしまった日光。

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イザベラ・バードが12日間泊まったのは金谷カッテージ・イン。

これが150年進化して、いまあるのが金谷ホテル。

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昭和天皇も、今上天皇もお泊まりになったこの別館の

部屋が取れました。ワクワクします。

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お部屋はこんな感じ。

和洋折衷の素敵なお部屋。娘はTVにかじりつき。

僕は、「東洋医学と鍼」の本を持って,ロビーでゆったり3時間半も読書。

すごい贅沢な気分。

そしてバーで一杯やってレストランへ。


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夕食はフレンチのコース。

ちゃんとジャケットを着て、お洒落してきました。

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翌朝は5時に目覚めて,森を歩きます。

東照宮の奥にある滝尾神社まで30~40分ぐらいでしょうか、

石畳の坂道を上ってゆきます。

先月の箱根旧東海道と一緒で,石畳は歩きにくい。

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フッと視線を感じて,その先に何かいる。

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うぉ、緊張しちゃって手がぶれている。
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きっと神様のお使いなんだよ。

出会えたことに感謝感激。

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今度は30後半から40前半ぐらいの女性に出逢う。

平日朝の6時前の森の中だよ。

相手は独りだよ。あり得る?

きっと神様のお使いなんだと思う。

さっき、この滝尾神社を創建した弘法大師の碑があってそこに書かれていたけれど、「懸命にこの場で祈ったら女神が現れたのでここに祠を建てた」とある。

彼女はボーダーのシャツにリュックを背負っていたけれども,多分神様なんだ。

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石を三回投げて、この鳥居の丸い穴に通るか運試し。

そう書いてある。そう通るもんじゃない。

でも、5投目で通った!良いことあるぞ。
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お詣りして。

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裏にある三本杉の神木にもお詣り。

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その奥に奥にと森を分け入ってゆく。

元山岳部の習性なのかな。滝を作る川の源流が見たい。

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杉林の奥にど~んとトチノキの巨木があった。

出逢っちゃった。この木が僕にとっての奥の院。

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さて、ホテルに戻ると、今度は下っていって大谷川へ。

川面から神橋を見上げる。

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川霧がかかって幻想的。

川面に踏み入れる3歩手前あたりで気温がすーっと下がり、良い香りがする。

気ってね本来は蒸気なんだ。

東洋の「気」だよ。地面から立ち上る水蒸気、あるいは川から立ち上る湯気や靄。

これが気の原点。

黒い地面から立ち上って上に行く「気」が陽の気。

命が生まれ、活動する気。

ああ、良い体験しちゃったなぁ。
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部屋に戻るとそこは静寂とまどろみの世界。

妻を起こして、お茶を入れて、今行ってみてきたこと、今体験してきたことを話す。

聞いてくれる人がいるって嬉しい。

寝ぼけ眼の彼女は、どこまで理解できるかな。

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お嬢ちゃんはまだ夢の中。
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さあ、朝ご飯を食べてチェック・アウトしたら、もう一度同じコースへ。

今度は僕が先達となって道案内とガイド。

なにしろさっき来たばかりだからね。

今度は鳥居の穴に誰も入らず、残念。
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不思議なことに鬼ヤンマの親分が娘の廻りにまとわりついて離れない。

では指にとまれとポーズ。

きっと、鬼ヤンマも神様の使い。

妻曰く、「野生動物はメッセンジャーである」と聖なる予言に書いてあるとのこと。

娘にそう話しました。

そしたらすぐその後、娘の指先にくっついたものは蛭(ヒル)!

指に吸い付いて離れない。

娘大泣きの大パニック。

なんとか取ってあげたけれども・・・

娘は「神様の使い」だの「メッセンジャー」だの否定😡

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歩いて山を下って人気のない東照宮美術館へ。

築90年の建物だそうです。

撮影禁止なので写真はないですが,

とても素敵な建物と,襖絵屏風絵などの日本画。
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入り口の松がもう能舞台のようでしょ。

日本人はこういう文化の良さに案外気がつかない。
だから我が家族以外いなくて貸し切り。

大広間の畳の上で大の字になったりもして。

さあ、おなかがすいたところで,最高においしいハンバーグと言えば金谷ホテル前の“みはし”しかないでしょ!

注文を取りに来たウエーターにビールを注文。

そして前回は「宇都宮から杉並木を歩いてきたからビールをください!」「うぇ☆▲○*&・・・すごい!お疲れ様です」と言ってくださった方ですよね。とウエイターさんに言ったら

「ああ、あの時の。あそこの席に座られてハンバーグを。はい。覚えております」

と、嬉しいリアクション。

これだけで、ここが好きなお店になっちゃう。

気をよくした僕はデザートまで頼んじゃう。
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オーブン・バナナなるもの。

熱いバナバにアイスクリーム。砕いたクッキー生地とナッツ。

おいしく楽しいデザートでした。

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次は,イザベラ・バードが泊まった金谷カッテージ・イン。

今は金谷歴史館になって保存されています。

この部屋で過ごしたのかぁ・・・イザベラは12日間逗留して「日光知らずに結構と言うなかれ」と著書に書いています。

本当に日光は奥深い。良いところが一杯。

本を読んで聖地巡りしているみたい。

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最後は,二荒山神社に詣でて。

男体山山頂の奥宮、中禅寺湖畔の中宮祠、宇都宮の一宮は何度も行っているけれども、ここ本宮は初めて。

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金谷と神社だけでゆっくり過ごした心洗われるお休みでした。

こういう時間、ありがたいなぁ。

日光は奥深い。

こんな近くにこんな素晴らしいところがあるなんて。

まさに灯台もと暗し。

世界遺産と深い森と、文化的施設がたくさんあり、自然があふれている。

近くにこんな素晴らしいところがあるなんて。

来年も、日光旅行しようと妻と話しました。

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