お金と時間と命について

これは南米の賢者から聞いたメッセージ。

「東洋の叡智にあるように、足るを知る=今あるモノで満足することだ。」

「お金のかかる生活を維持するために働くより、自由を楽しむ時間を作る」

「働いて使い捨てる文明では、長持ちするモノは作られない。環境を破壊して裕になる矛盾に気付かないと」

「人は何のために生まれてきたのか?それを考えるのが哲学」

「時間とはお金であり、時間とは命である。お金で時間は買えるが、命は買えない。」

「命は奇跡だから」

「若い人には恋する時間が。家族が出来たら一緒に過ごす時間が必要なのだ。時間は命だから。」

「世界の貧富の差が激しいのは恥じらいを持たないからだ。貧困を救うお金がないわけじゃない。貧困から抜け出せる希望を与えよ。お金を稼ぐ技術と道具を与えよ。だけど、お金持ちは金持ちのままでいたい」

「貧乏とは、無限に多くを必要とし、もっと欲しがる心。」

「モノが無くとも、お金が無くとも、自由に時間を使って豊かに生きる」

「幸せは命あるモノしか作れない。恋人、子ども、家族、仲間、友人、ペット・・・物は幸せにしてくれない」

「お金で物を買っているのではなく、そのお金を得るために費やした時間で買っているのだ」

「過ぎた時間が、君の人生だ。だからこれからの時間を大切にすることが、人生を豊かに築くことになる」

「楽園はこの世にあるべきで、その鍵は自分の心にある」

「常に20年先を考えて行動する」

「暇なときは大いに考えよ。マスコミに流されるな。情報操作されるな。現代のメディアを見るよりも、古典を読め。歴史に学べ。考えることが哲学であり、それがないと本物を見つけられない。」

「考える。話し合う。その時間を共にする。それが生きている時間」

「人は社会的な生き物であり、本当に貧しい人とは、社会に繋がっていない人」

「寛容さは命を守る。多様性を尊重することが世界を裕にし、命を尊重することに繋がる。花も草木も動物もいろいろいるから美しく、循環して、命を輝かす」

「相手の考えに耳を傾ける。関わり合うとはここの思いを抱き合うこと。」

「政治的思想=イデオロギー。正義はイデオロギーとなるが、正義の戦争なんて無い。正しい暴力はない。必ず弱者が支配される。多数決が正しいわけでもなく、時代によって、民族によって、人民によって、利害関係のために変化する。」

「放棄した者が敗者だ」

「許すことが愛。」

「人生は受け取るままではなく、持っているモノを与えるもの。その思いが丘や海を越えて誰かの心の中に記憶となって残ること。その口から誰かに伝えられること。それが『生きた』ということではないだろうか」

この中に現代社会に生きる僕らにとって大切な

「お金」「時間」「命」の関係が書かれている。

そして「正義」と「戦争」と「革命」についても書かれている。

何度も読み返して、考える時間を持つことが、人生を豊かにする。

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勉強会

新潟で開業しているN先生が、勉強に来院されました。

昨日の午後、診療が終わってから6時間に及ぶ勉強会をして

本日は実際に患者さんになって治療を受けて頂きました。

彼自身も他所を見ることで勉強になったでしょうし

僕も客観的に見てくれることがとても勉強になります。

学ぶは楽しいです。

それが仕事に生かせて、より多くの笑顔が生まれると思うと

ワクワクします。

特に今回強く思ったのは

「人に1時間教えると言うことは

自分が2時間勉強しなければ、教えることができない。

3時間勉強しなければ、どんな質問にも答えることができない」

自分の知識が浅はかだと、直ぐ底が見えてしまう。

数多く反復する事が、深みを作るのだと言うこと。

それもやはり多くの患者さんが来て下さるからのこと。

①臨床数。

②文献などの学術数(本を読んだりDVDを見たり)。

③セミナーなどに出て、他の先生の考えを知る。

④実際に患者になってリサーチに行く。

この4本柱です。

新潟からわざわざ来て良かったと思って貰えたら嬉しいです。

こちらからホームページにジャンプできます。http://moka-harikyu.life.coocan.jp/

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セミナへ

今日は午前中診療して、午後は東京で

自賠責保険(交通事故)についてのセミナーです。

電車の中でたっぷり本が読める時間が嬉しい。

昨日、鍼灸師の患者さんが来院されて

脈診や経絡の話、気血やお灸術について

お互いに意見や自分のやり方を話しながら

施術しました。

やはり、学術的な意見交換はとても為になります。

今日の学びも引き出しを増やす喜びとなれますよう。

行ってきます。

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病気にならない生き方

明日、東京のサロンで「病気にならない生き方」を話してくれと依頼されました。

当然、東洋思想的な考えで伝えることに僕が言う意味があります。

まあ、いつも患者さんにお話ししていることなんですけれどもね。

レジュメ三枚にまとめました。

要約すると下記の通り。

・・・筑波大名誉教授の村上和雄氏によると遺伝子を変える程のチカラがあるのは「高い志」「感謝の心」「プラス思考」のみっつ。命が輝くのですね。

皆さん養生法はいろいろ知っています。でも、実行出来ているかというと難しい。この問題は、「やらなきゃいけない→でも出来ない→駄目だなぁオレ。」つまり強迫観念と自己否定に繋がる。

そうではなくて、人生を楽しむ。好きなことをする。誰かに喜んで貰うことが喜びだと知る。
利他の精神ですね。笑顔と笑顔での人間関係を作る。こういう状態だと、まず病気にならない。

上記の村上三原則ですね。これが出来るのは、お仕事なんです(勿論主婦の子育てや家族のためにと言うのもお仕事です)。

仕事は誰かのお役に立つこと。お役に立つからお代が貰え、感謝の関係になり、笑顔に溢れる。仕事が誰かを喜ばせ、それが自分を喜ばす。だから仕事に夢中になることです。

その為には学ぶことが大切です。学ぶは楽しい。より他人を笑顔にすることが出来る。新しい知識が拡がることは、友が増えるのと同じ事。好きなことを学ぶのはまるで遊びのように楽しい。

学ぶは遊びであれば、遊びは学びでもある。学習と言う意味は学ぶ(新しい知識を得て真似る)習う(繰り返して身につける)。学びは仕事に繋がり、仕事は人生最大の遊びでもある。

「よく学び、よく遊び、よく働く」この三位一体の境地が人を元気にする。
村上三原則を持って、この三位一体の人は病気になんてならない。・・・

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勉強会

先日、東京での勉強会。

東洋思想の中で横井小楠のことを学びました。それを僕の中でまとめ、スタッフに伝えました。それを皆様にも伝えます。

『幕末の志士、横井小楠は「日本は西洋列強と戦ってはいけない。西洋文化を知る。西洋思想を学ぶ。見聞を広げ、恐れを解消せよ。」恐れるのは知らないからである。
「しかし、西洋に飲み込まれることなく東洋思想をもって、覇権主義ではなく王道主義として世界のリーダーとなれ。」チカラではなく、徳で民を導きなさい。
「日本は世界のお世話係となるのだ」と説いた。
これは現在の日本の進むべき道、生き残れる方法を示している。

私たちの仕事も同じ。西洋医療も学べ。(勿論東洋医学をもっと深く学ぶ事は必須)
「痛みさえ取れれば」という患者の望みに応えるだけでなく、「やって貰ったときは良かったんだけど、1週間したら戻っちゃったよ」という患者を、その患者の本当の幸せを考えてお節介でも「貴方の生き方が間違っているのですよ。だからこうすることが本当に健康になれるのです。」とサプリやお薬を飲み続けることでは無く、自然に健康的に生きるコツ、ケアの仕方、正しい身体の使い方、心の持ち方・生き方を伝えなさい。お世話係です。

その為には白衣を着た者こそが徳のある人間でなければいけない。

徳とは「自己の最善を他者に尽くしきること」「相手に喜んで貰えるように尽くすこと」

仁・・・困った人を助ける。喜んで貰う工夫と行動が出来る。

義・・・人として恥ずかしくないようルールを守る。約束を果たす。

礼・・・相手を敬い、どうしたらよいか考え行動できること。美しい所作。

智・・・知識を得、それを考えて工夫して、自分のものにして表現出来ること。

この四つを積んでゆくことが人間を成長させ、自信に繋がり、徳ある人となのです。』

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東洋思想を学ぶ

自然界で生きるというのは非情なモノで、動物には仁という心は無い。小さいモノを可愛がるとか、弱い者を哀れむということはない。足尾で以前見た野生の熊の話。メスが1歳の子熊2匹を連れて巣穴から出てくる。そこにメスの匂いを感じ取って来たオス熊。自然界でメスに出逢う確率はかなり低く、一生出逢えないこともあるという。だから、必死なのね。

見つけたオスはまず小熊を殺す。小熊がいて母であるメスは、オスになびかないからだ。母熊は必死で小熊を守る。母性本能だ。しかし、結局小熊は2匹とも殺されてしまう。そしてオスはメスにアプローチする。母でなくなりただの女になったメスはオスを受け入れ新しい命を授かる・・・

人間界では考えられない話です。恐ろしくも厳しい摂理。命が存在するのは自分のDNAを次世代に繋ぐため。この身体はDNAの乗り物にすぎず、脳の思考も全てDNAのプログラミングであるという。

これ、人間でも同じような話はいっぱいあって。農耕民族である日本では和を中心としなければ生きてゆけないのであまり例を見ないけれど、欧米では良くある話。侵略と略奪は彼らの常套手段であった長い歴史がある。例えばバイキング。海賊は略奪を生業とする集団。それで家族を養っている。例えばシーザー。ナポレオン。そしてジンギスカンもそう。陸続きの狩猟民族は自分のテリトリーで獲物が無くなると移動して生活の糧を得る。そして奪う。

ヨーロッパや東南アジアなど大河がいくつもの国を超えて流れるところでは上流と下流で水争いが起きる。上流の者は下流の者の生活なんて考えない。動物と同じ。

家族、一族単位の生活だと、他者は敵であり、略奪者である。逆に見れば資源であり資産でもある。奪えば豊かになるが、奪われる可能性も高く、全体で見た生産性は低い。

争いばかりでは安心して枕を高くして眠ることも出来ないし、人口も増えない。田畑も荒れ、流通も止まり、生産できず結局のところ豊かにはなれない。それではいかんと人間は法を網羅し、規制する仕組みを作った。違反すれば裁かれる、罰則があると。

しかしそれ以前に「それは胸が痛い」「人としてどうなの?」という理性がある事に気付いた。「自分が良ければそれで良いのか」という思いやりがの感情が、その理性が、仁であり道徳であろう。だから、仁や徳は人が安心して生きられるために、みんなが豊かに生きられるために必要な心なのだ。

だからそれをちゃんと考え、学ぶ必要があるし、実践することで世の中を良くしてゆくことになる。そう考えてみると、仁・義・礼・智を説く論語や自由な発想とそこに真理を見出す老子など東洋思想は凄いと思う。それを学ぶため、明日は東京へ行ってきます。

あ、話が変わるけれど昔村単位でいた頃には伝染病は無かった。感染症は他所から誰かが持ち込む。旅人だったり、流れ着いた他者だったり、流通商売人だったり、伝道師だったり、避難民だったり・・・外から病原菌が持って来られたために流行る。村では今までにない病原菌だから、誰も免疫力が無く一気に広まる。防ぐ手だてもない。エイズも梅毒もコレラも赤痢もそうだ。インフルエンザだってそうだ。

流通が拡がり、世界が狭くなればなるほど、感染症は増える。プラスが増えれば、同時にマイナスも増える。陰陽だ。

昨日、宇都宮の黄鮒伝説の話を聞いてそう思った次第。「平和な村にある日突然、流行病が拡がり高熱と肌にできものが・・・老人と子供がどんどん死んで、そんな時田川で釣り上げた黄鮒を食べた者が治ったというので、それをおまじないとして家々に黄鮒のはりぼてを飾るという習慣が広まったという。」今は郷土玩具として、ばあちゃんが孫に買ってあげるような玩具。

多分この病気は天然痘だ。そしてそれは他所から持ち込まれたものだ。そう思ったことから、上記の熊や仁の話に頭の中が駆け巡ったわけです。とりとめのない話でスミマセン。

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東洋的一日

昨日は東洋思想の勉強会で東京へ。

そして、午後は志誌ジャパニストの対談取材。

高齢者は沢山薬を飲んでいる。あまりに多すぎて薬害も。それを防ぐ為に「内科で何を貰い」「循環器科で何を貰い」「整形外科で何を貰い」「皮膚科で何を貰い」と判るようにお薬手帳もあるけれど、それでも結局、薬は対症療法で慢性疾患は治らないし、どんどん薬が積み上げられて、肝臓・腎臓にも負担がかかり、原因不明の痒み(実は薬害による肝障害から)に悩まされている・・・

何故なのか?

①医師に権威がある。「先生様が言うことに間違いない。」だから、自分で考えない。疑うこともない。言われるまま。

②保険が使える。保険は「安価で全国民が最低限の医療が受けられるよう」作られたシステム。だから安い。でも、効果は薄い。でも、「国も認めた治療だもの」と受け入れる。

そして、薬が安いのは国が負担しているから。(日本の製薬会社は大変儲かっている。)外国に住んでいる友人が外国で病気になった。その治療の為日本に戻ってくると言う。何故かというと、外国はとても高いから。アメリカで盲腸の手術は100万円以上だという。

③基本的に薬は急性疾患には効くが、慢性疾患には効かない。これは医療界の常識だが、対症療法として病院は処方するし、病気の原因は食事や姿勢や身体の使い方や運動不足やストレスなど生活習慣なのだが、そこには目を向けない。自己改善は面倒だし、薬は飲めば済むのだから楽をとる。

④安全に守られている現代日本。温室日本だから、病気が減らない。空気まで人工化されている(エアコン・暖房・エアクリーナー)。だから免疫力も低下、自然治癒力が低下し、治る力が低下している。だから余計薬も効かないのでは。

未開の地の人は、あまり病気にならない。パプアニューギニアの現地民(いわゆる未開地の土人)は病気の人が殆どいなくて、肥満もいない。食事は芋が主でタンパク質は殆どとらない。葉っぱを生食している。そこに調査に入ったイギリス人が一滴の薬を出すと、薬が初めてだからか現地民は直ぐに治ったという。面白いのは、その家族も(薬を服用していないのに)皆治ったという。自己暗示的集団催眠状態なのか。

明治11年に会津奥地に入ったイザベラ・バードも、喘息で苦しむ子供に薬を一滴投与しただけで治ってしまった。しかしそれが噂になり、翌朝は村中の人が押しかけてきて困ったと書いている。(衛生状態の悪さと栄養失調で皮膚病と眼疾患が非常に多かったと報告している)

ここから考えられるには、食事は大きい。栄養不足は病気を生む。西洋医学的には「これが足りないからこれを摂れ」というプラスの栄養学。

そして面白いデーターがある。大阪の大学の助教授の話。体育の先生なので自分の身体を使って食事がどう影響するか実験をした。

1,1年間タンパク質を主に摂り、炭水化物は殆ど摂らない。筋トレしてボディビルダーのようなマッチョマンに。瞬発力はあるが、とても疲れやすい。

2,次の年は1年間、玄米菜食に。身体が痩せて締まり、疲れにくくなった。

3,次の年は、生食。火を通さないものだけ(生野菜、生玄米、生果物)で頑張る。身体はガリガリに、体重は2年前の半分以下に。それでも持久力が強く、フル・マラソンの成績はこの3年間でなんとトップ。

このデーターをどう捉えるか。

病気の時、「栄養つけなきゃ治らないよ」と食べさせた方が良いのだろうか。このように疑ってみる。自分で身をもって実験してみる。そういうことが病気を治す。病気にならない身体と心を作る。そんな気がします。

こんな話をしました。

次回号に詳しく載ると思います。楽しみにして下さい。

そして僕は取材のあとは、知らない町を相変わらずスマホは無し、番地だけを頼りに電柱や表札の住所表示を見て銭湯巡り。おかしいなぁ。このあたりなんだけどなぁ・・・もしかしてこの空き地は?この新しいマンションは?廃業している・・・都内に銭湯は550軒あまり。でも10日に1軒ペースで廃業しているという。それを防ぐには、微力ながらも行かなきゃね。銭湯2軒ハシゴしまして、見かけた鮨屋で一杯。カウンターに座って箸袋を見たら明治元年創業だって。若い店主が5代目。僕はいぶし銀の4代目さんに握ってもらいました。僕はこの道50年とかって言う職人さんが大好きなんだ。

その後は落語。今日は林家正蔵。正蔵の会はいつも普段高座に上がらないマイナーなザケのない話をじっくり聞かせる。これを重ねて行くことで彼は深みが出た。熟成されている感があります。盲人を演じるにもその仕草で、生まれついてなのか中途失明なのかを演じ分ける。深いなぁ。僕の母は生まれつきで父は中途失明なのでよく判る。「影清」渋い題目だなぁ。浄瑠璃や歌舞伎を知らないと話に深入りできない。そういうのが判るようになった自分が嬉しい。日本の伝統芸や骨董、日本画、伝統食・・・日本の素晴らしモノを勉強していますから!実に楽しませてもらいました。

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勉強会

先日、スタッフ達に治療院リサーチに行かせました。僕も2ヶ月に一度ほど、都内の治療院を巡る。他所のやり方を見てくると言うのは良い勉強になります。そして、良いところは吸収し、悪いところは反面教師として学習する。

案外、自分のことは自分では見えないように、自分の院の良いところ・悪い所って気づきにくい。他所を見ることで、自院を見直すことが出来る。特にスタッフは自分が自院がスタンダードなので良さも悪さも客観的に知ることが出来ない。他所を見て自院のレベルの高さ、自分の仕事の対する誇りを知ることが出来ると思うのです。

それにケアしてもらえば身体も楽になるしね。

そこでの対応、治療技術、説明、もてなし、体験した感想などをレポートして、報告してもらいます。そこで良いところは取り入れ、悪いところは気をつけるように勉強会を開きます。

今回は骨盤矯正と美容鍼を中心にリサーチしてきてもらいました。

やはり、「理論的に?」「技術的に?」と言うところが多いようで、且つ「説明がない」「説明が専門用語が多くて一般の方には理解できない」と言う院が多いのが現状。

美容鍼に至っては「痛かった」「ただ刺すだけで、その後の整体やマッサージなどはなかった」「ケアの仕方とかの説明もない」。

骨盤矯正に至っては「バキバキされて恐怖」「ただ押している(面圧といいます)だけで、効いている感じが判らない」「1㎜の矯正ですから。と言われたが、ビフォアー・アフターの変化を感じることが出来なかった」。

そして、会計でプリペイド・カードを薦めるところが多いとのこと。プリペイドを使えば安くなるというシステムだが、しかしプリペイドはずっと通院を続けないともったいないことになる。つまり、院としては患者の囲い込みが出来るわけだが、逆に言えば「ここでは完治することはあり得ない」という事になる。

当院みたいに「5回のプログラムを組んで完治させます。頑張ってそこまで来てもらって、社会復帰、そして治療は卒業です!」という目指すべき所がない、彼らのシステムは負のスパイラスではないか。

こういう勉強会を持つことも、当院の進化に繋がります。

こちらからホームページにジャンプできます。http://moka-harikyu.life.coocan.jp/

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東京へ1日目

朝6時半に家を出て東京の勉強会会場へ。
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こんなに暑いのでは、本当は東京に行きたくないのだけれど・・・

東洋思想の勉強に来ました。
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治療に結びつくと言うよりも、もっと根本的且つ総括的に人の生き方、育て方、宇宙の摂理を教わっている感じです。
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お昼は鮨屋でチラシでも。


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場所が恵比寿だし、午後は勉強会無いし、この暑さだし・・・ということで、生を一杯。

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山種美術館は一、二番好きな美術館。
日本画専門の美術館です。恵比寿から広尾に向かう通りにあります。

「魂を磨くには美しいモノを見ることです」と教わりました。普遍的に変わらない美は長い時を経ても誰もが美しいと思うモノ。それが本物だと思います。さあ、地下の展示場で魂を磨いてきます。

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今回の展示会は「水を描く」素晴らしい作品の数々。

日本画が一番好きだなぁ。心も身体も涼みました。
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次に向かったのは、塙保己一記念館。

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クラシック且つモダンな建物。どうりで登録有形文化財。

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彼は盲学者として検校(盲人グループのトップ、盲人の中で一芸に秀でた人の位)になった人。世の本を聞きかじり、脳に焼き付け、分類して、1文字残らず記憶を版木に残した人。

その250年も前の版木が全部ここに現存し、何千枚とある版木がひとつも失われていない!と言うまさに奇跡的な場所。空襲にも耐えた。震災にも耐えた。凄いなぁ。

古いことを調べるのに、今もこの版木に墨を摺って活用されているという。凄いじゃないか。まるで国立図書館ですよ。

そんな立派な人に会う為に、ヘレンケラーもここに来たんだと。
こういう偉人伝、歴史的建造物、時代背景などを学ぶことも人生のお勉強です。

寺山修司は「書を捨てよ。町に出よ」と言った。本を読むばかりでなく、町を歩いて実際に触れてみる。

これがリベラル・アーツというのかしらん。

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隣は氷川神社。立ち寄ってお詣り。蝉時雨が凄い。

木陰でそれを聞くと夏を感じるなぁ。

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今夜の宿は築地。和の雰囲気のホテルに泊まります。

夜は19:20集合。それまで、ホテルでシャワーを浴びて寛いで。

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夜は勉強会仲間と神宮外苑でビヤガーデンを楽しむ会。

「森のビヤガーデン」神宮外苑の森の中でビールを楽しみましょう。

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凄い暑いのに凄く込んでいる。

その上、メニューがジンギスカン・BBQでテーブルで火を使う!

熱い・・・暑い・・・熱い東京の夜です。

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お、花火が上がった!神宮球場で野球やっているからね。

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ヤクルトが勝ったのかな。このサプライズは暑さを忘れます。

暑さを満喫しています!(やせ我慢)

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陰陽論

宇宙はビックバンから始まったとされていますけれども、始まりはこの宇宙の物質全てが詰まって超過密・超高温状態のひとつの点が、ビックバンによって現在拡散している状態ですよね。

始まりは1。そこからふたつに。そしてそれがまたふたつにと増えてゆく。

細胞分裂も同じ。命も初めはひとつの細胞から。卵子に精子が合体した受精卵は身体を作る全ての元がぎっしりと詰まった状態。

ひとつの状態では(つまり卵子のみでは、精子のみでは)対比するモノが無いので、変化することもない。

ブランコで言ったら止まっている状態。

揺れると前に進む分、等しく後ろに下がる。つまりプラスの分、マイナスがある。前に沢山言った分、後ろにも沢山行かなくてはならない。これ、陰陽ですね。

陰はネガティブで嫌な感情を持つ人が多いと思いますけれど、陽ばかりの世界はありえません。陰あっての陽。陽が強く欲しければ、強い陰が必要なんです。だからずっと健康というのもあり得なくて、時には病気が必要で、まあ病気というのは悪いイメージですが「休め!」という指令ですね。身体を休ませることが必要なわけです。

人は欲がありますから、ガツガツ得ることに夢中になるとそれこそ「寝食を忘れて」となります。「こんなに面白いんじゃやめられない」とか「こんなにも儲かるなら休んでいる暇がない」とか。そして身体を壊す。いっぱい働いたら、いっぱい休むべきなのでしょう。

でも、休んでられないよ!そんな時どうしたらいいか。治療することですね。ケアすることですね。プロスポーツ選手はトレーナーがいてハードに使った後はケアしますでしょ。だから翌日も試合で頑張れる。

頑張る=陽、休む=陰、そのバランスが崩れたときに病気になる。

ケアも陰ですね。陰は大事なんです。沢山陰を溜めた人は、大きな陽を手に入れられるでしょう。いい成績を掴みたい人は、沢山ケアをすることですよ。

光と影。実は宇宙空間では闇が殆ど。ダークマターですよ。宇宙空間で目で見える物質はなんと5%足らずらしいです。光の可視光線のみならず、X線、赤外線などの電磁波でもっても見ることのできない物質が大半を占めているんですって。宇宙は陰で出来ているんだなぁ。

最近思うのは闇(陰)が普通で(本当で)あって、光(陽)は彩りというか、エッセンスというか、闇を気づかせるモノなのではないだろうか。そして深谷の陰から水が湧き出るように、女陰から命が生まれるように、闇(陰)から色々なモノが産み出される、つまり命を生むのは陰。

と言う事はそこに神がいるのではないだろうか。闇の中だから、絶対に見ることは出来ない。神はいないわけではなく、見ることの出来ないもの。だから神道では森の奥深き暗い部分(隈)に神がいると考えた。老子の説く道も同じだ。

陰が大切なんですねぇ。

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