治療は運動の前に。

「治療は山に行く前といった後とではどちらに来た方が良いんでしょうか?」

と、山登りをライフ・ワークにしている方からのご相談。

今回、山に行って痛くなって来院したわけですが・・・

プログラム治療が終了して、完治となったわけですが・・・

「今後も山に行くわけですから、定期的にメンテナンスに来てください」と先生はおっしゃいましたが・・・

是非、山に行く前に来てください。

行く前にケアしておけば、怪我もしにくいし、筋肉が緩んで運動能力も上がれば、楽に登れることでしょう。

東洋医学の凄いところはそこなんです。

西洋医学では、「明日の試合で痛くなったら嫌なんで、今痛み止め打っておいてもらえますか」ということは無いでしょう。

「痛くならないようにコルセットと、湿布と、痛み止めをもらいに来ました」と言うことも無いはず。

でもプロ野球とかプロスポーツの方、試合の前日はトレーナーがついて、マッサージとストレッチを念入りに受けて、怪我の予防とパフォーマンス・アップに取り組んでいますよね。

同じです。

痛くなってから治す治療をするよりも、痛くならないようにケアする治療の方が簡単です。

実は当院では、痛くなってなんとかしてくれと来る方が半分。辛くてしかめっ面出来て、治療を受けて笑顔で帰って行く方ですね。これが半分。

残り半分は、笑顔で「調子良いですよ~」って入ってきて、治療を受けて「やっは、やってもらうと違うわ。全然軽~い。楽ぅ!」と言って、より笑顔でお帰りになる方が半分。

この後者の方が幸せな状態だし、是非後者になってもらえたらと思います。

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本日のカルテ

今日の患者さん。

Oさんは腰痛および両足のすねの痛み。

問題は腰・骨盤。そしてそこからの循環障害ですねに来ている。すねは腰椎5番からの神経支配。例えれば、腰からの神経(つまりガソリン)が100%来ていれば、100歩歩けるのに、60%しか来ていなければ60歩しか歩けない。それを無理して100歩歩けば脚の組織が破壊されて痛くなるのは当然。だから、すねの修理だけではなく、大本の腰椎5番からの圧迫を緩めて循環障害を改善する必要があるのです。

そのことを説明して、本日は腰・骨盤矯正をしました。

Kさんは肘の痛み。

上腕骨外側上顆炎といいますが、中年女性に多い。更年期におけるホルモンが大きく関係しています。しかし大体が利き腕なので、当然利き手の使いすぎも原因です。一番は仕事を休むことですが、「休めないんです」と、バンバン使うからなかなか治らない。鍼灸をしてストレッチの指導を行いました。

Uさんは右座骨神経痛。

前回プログラムを終了して、本日再チェック。歪みも矯正してあるし、筋肉もかなり緩んで、循環も改善されている。ただし、やはり右側の腰部が張っているポイントがあるのでそこに鍼をして響かせることで中から緩めてみました。

Nさんはお盆休みの家族旅行で小さい子供をずっと抱っこして、肩腰を痛めた様子。

鍼をしてその後、指圧をしてほぐしました。「楽になった~」と喜んでくれました。

Sさんは腕の骨折のリハビリ。

10回のプログラムを組んでリハビリを行ってきましたが、本日10回目なのでこれで終了。来週、最初と比べてどれだけ良くなっているか、関節の可動域のチェックをして満足してもらえればそれで終了です。

Tさんは交通事故の患者さん。

本日、頸椎矯正を行いました。次回、日曜日に予約が入っています。その際は骨盤矯正をして、治療は終了。完治です。

・・・こんな感じで治療をしています。

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笑いは悟り

柳家金語楼という落語家がおりました。

高野山で「色紙に何か書いてくれ」と頼まれたので

「笑いは悟り、怒りは迷い」と書いたそうな。

名人は悟りを持っていますね。

同じ現象でも、良いか悪いか、好きか嫌いか

決めるのは己の心。

イヤなことでも笑い飛ばせるようになれば、

病気もやってこないんだろうな。

肩こりやウツも、こだわりや思いが強すぎて

心と身体が固まっている状態だから

思いきり笑うと心も身体も緩みます。

一日一回は大笑いしたですな。

笑う門に福来たるです。

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逆子治療

本日、逆子治療の新患さんが来院。

当院のホームページを見ての来院です。

逆子にはお灸が効くのです。

何で?と、皆さん思いますが、ね、不思議ですよね。

でも、ちゃんと東洋哲学・東洋医学理論があり

実証があるのです。

(来院された時に、ちゃんと説明しますね)

33週目までなら80%の確立で逆子が治ります。

34週以降でも、50%以上の確立があります。

臍帯が絡んだりとか、前置胎盤などの原因があれば

100%とは言えないのですが、やらなければ0%です。

逆子でお悩みの方、お気軽にご相談下さい。

こちらからホームページにジャンプできます。http://moka-harikyu.life.coocan.jp/

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笑い

吉本新喜劇を見てきました。

なんの予備知識も無いままでしたので、あまりの面白さにびっくり!

こんなに笑ったのは、今年一番ではないか?!

涙が出て顎が外れてしまうくらい笑った。

もう、はまってしまいそう。

おかげで元気が出た。

笑いの力はすごいですね。

もしかしたらどんな薬よりも

身体を元気にする薬かもしれません。

そして愛すること、愛されることほど

心癒やす薬はありません。

笑って、愛して、愛されて。

時々、失敗したり、叱られたり、恥かいたり

そういうことも向上する良い薬。

そう考えると、世の医療なんて、患者に理解出来ない

難しいこと言って、しかめっ面で対応するなんて

そんな医療はたいしたもんではないです。

そりゃ、救急医療は絶対必要で、それに携わる人の

努力、知識、判断、技術はもう尊敬に値します。

でも、慢性疾患にお薬だけを投与するだけの医療

患者の身体だけを診て心を診ない医療

そうではなくて、病は気からと心を動かせるように

パッチ・アダムスのように、もっと笑いを与えられる

そんな治療家を目指しましょう。

最高だったザケ(おち)

医師「食欲はちゃんとありますか?」

患者「ええ、おかずにより」

こんな冗談を言いながら、楽しく、楽になる

そんな治療院にしたいですな。

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試行錯誤

治療法に完成は無くて、「今はこれがベスト」と思っても

あるときふと思いついて、こんなのはどうだろう・・・

と、自分にやってみる。

スタッフにやってみる。

そして、これ良いんじゃない!となれば、

新たに変えてゆく。

勉強会の時間はそんなことをしています。

そして本日、メノ・セラピーのプログラムにおいて

4回目に刺絡の他に下半身のツボをうまく使えないかなと

つまり、上にあがって滞っている(循環していない)気を

下に誘導して循環させたいのです。

のぼせ・ほてり・めまい・耳鳴りなどはそういうことですから。

そしてそういう方は冷えを伴っている場合が多いので。

で、どのツボを使うか、鍼で行くか灸で行くか

これはあった方が良いか、本当に必要か

検討して新たに進化しいてゆくのです。

こちらから自律神経失調症治療ホームページにジャンプできます。http://moka-harikyu.life.coocan.jp/mysite4/index.html

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夏バテ

梅雨が明けてからというもの、涼しくて「プールに行きたい!」なんて言う気分にもならない日々が続きましたが、昨日あたりから本格的に暑くなってきました。

暑いのは疲れます。

もう何もしたくない。

食も細くなる。

虫や細菌は夏に生命を謳歌しますので、繁殖します。

つまり、皮膚病や食中毒が多くなる季節です。

今、日本は衛生的な環境とエアコンがありますからなんとかなりますが、昔は死ぬ人が多かった。

高齢者と乳幼児の死亡が多いのが夏。

弱った年寄りは夏を越せない。

そんな厳しい夏を乗り越えるために必要なことは

①適度に動き、適度に汗をかく。

昼間は無理すると倒れますからね、早朝の一仕事が良いですね。

②日中は涼んで仕事。あるいは休む。昼寝も可。

エアコンを使ってください。

③汗をかくならミネラル(塩分)と、水を補給(熱中症予防と、身体の疲れを取る)。

汗をかかないなら水を取り過ぎない(むくみ・冷えの原因になります)。

④無理して食べない。

暑い夏は食が細くなるのが普通。胃腸を休ませる。無駄なエネルギーを使わない。

⑤寝苦しい熱帯夜には、エアコンもOK。それよりエコで効果的なのは、水風呂&扇風機。

水風呂あるいは水シャワーで冷やして、それから風を送ればものすごく涼しい。

夏は寝不足になりますから、なんとか質の良い睡眠を取りましょう。

夏バテを防ぐには、汗をかき、小食で、よく眠る。

ご自愛ください。

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その気にさせる

当院では患者さんに各部のストレッチのやり方をお教えして、セルフ・ケアとして自宅で何をやったら良いかを指導しています。

約40分の治療を週2回計80分だけよりも、自宅で毎日10分間のストレッチや運動をしてもらうことで治療80分+セルフ・ケア70分の計150分ですから、そりゃ結果が全然違ってきます。

だからちゃんと自宅でも頑張ってくれる人は、治りが早い。

「どれだけ患者さんにその気にさせるか」が、スタッフ達の腕の見せ所と行って良いでしょう。

励まし、注意し、少しおだてて、少し厳しいことも言う。

治療技術を高めることも勿論大切ですが、どんなにすごい治療をしたとしても、患者さん本人が原因を絶ちきってくれない限り治らない。

だから、その気にさせることが、早く且つ確実に治すコツなんです。

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医療

「発明家のパピルス。可哀想な人々のためにと、大好きなことは全部を犠牲にして、どんな病気も治せる、どんな怪我でも再生出来る魔法の粒子を見つけた・・・命が増え続け、まるで世界を埋め尽くすように・・・目を覚ましなよ利口なパピルス、それは悪魔の行為なのさ」

とベンジーが歌っている。

「最初は樹形にこだわりました。枝や幹に針金をかけて曲げて様々な改作を試みたり・・・しかし駄目でした。樹は良くなりません。いろいろ試行錯誤してようやく気づいたのは根を良い状態にしておくことが一番重要だということ。そして樹をいじりすぎない、健やかに育てると、自ずと樹は良くなるのです」

と、益子の盆栽家が語っている。

「彼女は看護師で、夫は医師で『癌と闘わない。癌も自分の身体なんだから共存・共生する』と決めて手術・抗がん剤・化学療法・入退院をせずに、結局闘って頑張った人たちよりも長生きして豊かに生きた人がいた」

という話を先日、東京の勉強会で聞いた。

医療って何だろう。

何で人は生まれてきたんだろう。

命を輝かすため。生を謳歌するため。

そう考えたら、それのお手伝いをすることが医療で、

命が輝くには死も必要必然なことで、自然の倫理なんだ。

勿論、交通事故とか災害とか、そんなときにすぐに救いに行ける医療は大切。

一般の人から見れば医療人は魔法使いだ。

その魔法は正しく使っているか。倫理に則っているか。厳しく、且つ、情があるか。

自分の命を輝かすのは、誰かの命を輝かすこと。

誰かの命を輝かせると、自分の命も輝く。

「誰かの役に立つこと」が世の大半の仕事ならば、極論は「誰かの命を輝かせる」ことが仕事の本質かもしれない。

さあ、今日も良い仕事をしよう。

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急性の怪我

本日、予約無しで突然見えられた患者さん。

基本的に当院は予約制です。

なぜ、予約かというとその方が利点が多いからです。

○待たない・待たせない

○受付・待合室が混まない

○今日は「誰が来てどんな症状で何をする予定か」把握出来ている

○予習・用意が出来るので,慌てずスムーズに施術出来る

○一日の診療時間が一定していて無駄が無い

○上記により施術者の心が安定する(ストレスを感じない)

だから、突然来るのは困るんです。

「これから行って良いですか?」とお電話くだされば、「では○時○分なら空いていますからその時間にどうぞ」となれば上記のことが行われるので助かるんです。

突然だといつ手が空いて治療に入れるかわからないし、僕の方も待合室にいられるとプレッシャーを感じますので、心の安定が失われてほかの患者さんの迷惑にもなってしまいます。

本日来た方は「今日、転んで肩を打って腕が上がらない」とのこと。

かなり痛そうで,腱板損傷もしくは肩の脱臼を疑います。

鍼をして痛みを抑え筋肉を緩めて、アイシングをして、脱臼整復を行い、テーピング固定をしました。

急性の怪我の場合は、一刻も早く診てもらいたいですものね。

気持ちはわかります。

でも来る前に電話を入れてね。とお話ししました。

脱臼部のレントゲン確認のため病院に紹介状を書いて送りました。

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